FC2ブログ

八千代ブログ

見習い女将による着物ブログ

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『カラスの軍団』に憧れる?

0   0

お正月とはあまり関係がなく恐縮ですが…

何がきっかけだったかは忘れましたが、父と

『自分の子どもの入卒時、着物は何を着るか?』という話になりました。



石川の私共の地域では訪問着や付下げが主流です。

しかし訪問着の場合、付下げのようにあっさりとした柄付けの訪問着もあれば

振袖のような柄の訪問着もあります。

ちなみに入卒の付き添いの場合「主役は子ども」ということもあり、

当店では前者のあっさり目の訪問着や付下げをおすすめしています



昔は細かい柄の小紋や色無地に、黒の紋付き絵羽織を羽織るスタイル…

いわゆる『カラスの軍団』スタイルが入卒時のお母様の定番でした。

とはいえ、この定番スタイルが流行したのは1960~70年代の話です。

私が小学校に入学したとき(1990年代)の写真を見ると、

母は訪問着を着ていましたので

もうその頃には完全に黒羽織ブームは衰退しています。

「もともと羽織は道中着から始まったもの。

女性の正式な礼装にはない決まりです。」と

当時の主婦の友ではアドバイスされています。

確かに正式な礼装にはないかもしれませんが、

私は結構このスタイルが好きだったりします。



実際に目にしたことがないのでこれは単なる憧れなのかもしれません。

しかし娘時代に作った派手な訪問着を着て

子どもと親どちらが主役か判らない装いよりも、

落ち着いた黒を羽織ることによって

一歩引いた立場から我が子の成長を祝う…

そういった親の気持ちが伝わってくるような気がするのです。

まぁ当時は今よりずっと賢く着物を楽しんでいた時代ですので、

親の気持ちがどうのこうの~というのは

私のただの深読みかもしれませんが…笑

スポンサーサイト

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://yachiyo529.blog55.fc2.com/tb.php/503-67480ea9
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。