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見習い女将による着物ブログ

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

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益虫・勝虫の蜻蛉

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来月、端午の節句にあわせてお茶会があります。

それにピッタリのお道具はないものか~と

茶道具をあれこれ物色していたところ、

染め付けの蜻蛉の蓋置きを発見

三つ人形のように互いの羽をくっつけて輪になっています。


20150405.jpg


なんで端午の節句に蜻蛉なのかというと、

蜻蛉はむかし『益虫』といわれていました。

まだ医療が発達していない時代、

疫病を運んでくる蚊を食べてくれる蜻蛉は益虫といわれ、

健康の象徴とされていました。

五月人形のモチーフとして蜻蛉が使われるのはこのためです。

また蜻蛉は前にしか進まず決して退かないこと、

俊敏に力強く空中を飛び回り獲物を捕食するその姿から

勇猛果敢な強い虫とされ『勝虫』と呼ばれています。

このことから験(げん)を担ぐ戦国武将の兜の前立てなどに用いられたのも有名な話です。

これなら端午の節句にあわせて使ってもいいんじゃない?(^-^)

しかし蜻蛉は季語としては秋のもの。

それを五月に使ってもよいものか…と不安になり先生にお尋ねしたところ

そういうことであれば五月に使っても問題ない、とのことでしたので

少しホッとしています(^-^;)



そういえば印伝にも蜻蛉柄があるけど

別に秋以外に持ってても不思議ではないものね~。

男女問わず人気の柄です。


tonbo_20150405152810143.jpg

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