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金沢伝統の『五色生菓子』

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先日ご結婚されたお客様のご家族より、

内祝いとして五色生菓子をいただきました


20150112.jpg


金沢で有名な越山甘清堂さんの『五色生菓子』。

伝統の祝い菓子で、御饗宴(ごきょうえん)菓子ともいわれいています。

上からそれぞれ月・山・里・日・海を表しています。



この五色生菓子の由来ですが

慶長5(1600)年、2代将軍徳川秀忠の娘・珠姫が

3代加賀藩主・前田利常に輿入れした際に、

加賀藩の御用菓子屋の樫田吉蔵が

森羅万象・天地の恵みを表す「日月山海里(じつげつさんかいり)」を

ヒントに創作したといわれています

明治期には、庶民の間でも婚礼時に

五色生菓子を贈る習慣が根付いたそうです。



ちなみにそれぞれのお菓子の特徴は

日...こしあんが入った丸餅。太陽を象り一部を紅色に着色。

月...白い皮の饅頭。

山...いがら饅頭。黄金色に輝く岩を表す。※稲穂を表すという説も

海...菱形のあん入り餅。ならべることで波を連想させる。

里...蒸し羊羹。昔は四角で、田の面を象っていた。※現在は丸型

…といった感じです。



先日もNHKの『美の壺』で金沢の和菓子がとりあげられていましたが

金沢にはまだこういった伝統のお菓子がたくさんあります。

それをこうしたカタチで贈る風習が強く息づいているのもまた

この地域の魅力のひとつだと思います

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